企画展「生誕130年 河井寬次郎展 ―山本爲三郎コレクションより」
開催日: 2020年3月20日 ~ 2021年3月7日
開催場所: アサヒビール大山崎山荘美術館

《三色打釉手壺》 1961年 アサヒビール大山崎山荘美術館蔵

アサヒビール大山崎山荘美術館は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から2月22日(土)より休館しておりましたが、感染防止体制を整え、6月19日(金)から再開いたしました。つきましては、3月20日(金・祝)から開会予定であった企画展 「生誕130年 河井寬次郎展 ―山本爲三郎コレクションより」を会期を延長して、2021年3月7日(日)まで開催いたします。
1920年、京都の五条坂に窯を求めて「鐘溪窯」と命名して以来、河井寬次郎 (1890 - 1966)は同地を拠点に活躍しました。中国や朝鮮の古作にならった精妙な作品を発表した初期を経て、柳宗悦 (1889 - 1961)らと民藝運動を創始し、生活に根ざしたうつわを追求するようになります。戦後は、既存の概念にとらわれない自由な作風に転じていきました。没後半世紀以上が経過する現在もなお、河井の手がけた多彩な作品は私たちを魅了しつづけています。
民藝運動の支援者であったアサヒビール初代社長 山本爲三郎(1893 – 1966)は、生涯にわたり河井と親交をもちました。本展では、山本家から当館に寄贈され、開館以来当館所蔵品の軸である山本爲三郎コレクションを中心に、初期から晩年まで、河井寬次郎の貴重な作品約110点を一挙に公開します。
再開にあたり、入館時の検温や連絡票へのご記入、入館者数制限など、感染症対策を実施いたします。当面の間、送迎バスの運行や喫茶室の営業も見合わせます。ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

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